よくあるご質問

噛み合わせが悪い場合、一部分の歯がグラグラすることがあります。きちんと診断するには、位相差顕微鏡（細菌をモニター画面に映して確認できる顕微鏡）を使って、歯周病菌やカビ真菌の有無を検査するのがベストです。

歯周病の症状かと思われます。早めに歯周病治療を受けることをオススメします。

タバコには数千もの化学物質が含まれており、その中でニコチンや発癌性物質などの有害物質の数は、200とも300ともいわれています。

喫煙者は、口臭がしたりヤニでお口の中が汚くなったりするだけでなく、歯周病にかかりやすいこともわかっています。また、症状がひどくなりやすい上に、治療しても治りにくいのです。

本当です。学会でも、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病、妊娠性歯肉炎、誤嚥性肺炎、骨粗鬆症、メタボリックシンドロームなどとの因果関係が証明されています。

痛みなく治療することも可能です。具体的には、位相差顕微鏡で歯周病菌やカビ菌の状態を検査し、飲み薬などの薬剤を使って除菌します。

飲み薬を使って歯周病の原因である歯周病菌やカビ菌を除菌する、内科的な治療です。麻酔をしての外科的な処置などは伴いません。

歯周病の原因である歯周病菌やカビ菌をどれくらいで除菌できるかは、お口の状態で異なります。個人差がありますが、平均２～３ヶ月ほどで良くなることが多いです。

人によって異なりますが、何万円もかかることはありません。基本的な治療は保険の適用範囲内で行います。